歯医者デビューはいつから??
【歯医者デビューはいつから??】
こんにちは、きむら歯科 院長の木村です😄
当院ではお子様もたくさん来られます!
その中でよくご質問にあったのが、
「子どもはいつから通えばいいかわからなかった」
なんです!!
子どもの歯は生後6ヶ月頃から生え始めるため、そのタイミングで歯医者デビューするのがオススメです。
生え始める時期は個人差がありますので、お口の中の状態に合わせて時期を検討するのが良いでしょう。
生後6ヶ月頃から乳中切歯という下の前歯が生えてきます。
この時点で虫歯があるというケースはほとんどないのですが、次に挙げる3つの理由から、歯医者に来て欲しいのです。
<理由1>
自分の歯と他人の歯を磨くのは勝手が 違うため、子どもの歯磨きを上手にできていない親御さんも多くいらっしゃいます。
歯医者で正しい歯磨きの方法を学べば、子どもの歯を守ることにつながります。
<理由2>
当院では離乳食のアドバイスが可能です。
食事の方法やタイミングによっても虫歯を予防できるので、知っておいて損のないアドバイスかと思います。
<理由3>
生えて間もない永久歯を幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)と呼びます。幼若永久歯は歯が未成熟(柔らかい)なため虫歯になりやすく、一度虫歯になると進行も早いです。と同時に、この期間はフッ素を取り込みやすい為、定期検診+フッ素塗布を行うことで、将来虫歯になりにくい歯をつくることができます。
<フッ素塗布はいつまで??>
フッ素塗布は、乳歯の前歯が生え揃う1歳〜 1歳半頃に始めて、永久歯が生えそろう15歳まで続けていくのがベターです。
※生えたての歯はよくフッ素を取り込みます
<きむら歯科の小児対応>
虫歯になったからといって、初めての歯医者さんでいきなり歯を削ったり無理やり押さえつけて治療をしてしまうと、それがトラウマになって次回から何もさせてくれなくなります。
きむら歯科ではまず、椅子に座ることから始めます。
定期的に通院することで、「今日は椅子に座れた」「虫歯の進行止めの薬が塗れた」など一つずつできることを増やしていき、ステップアップすることでお子様の自信に繋がり、最終的には一人で座って治療をすることができるようになります。
焦らず、お子さんのペースで歯医者さんに慣れていきましょうね♪
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