30代以降の歯列矯正治療は要注意!?

最近よく聞く歯列矯正後に多いトラブル

最近、こんな話をよく耳にします。

「矯正治療をやってから老け顔になった」
「矯正したせいでほうれい線が出てきた」
「矯正しなければよかった」

せっかくお金も期間もかけて歯列矯正をしたのに、後悔される方がいらっしゃるのです。
そうならないために、ぜひ知っておいてください！

なぜ後悔するほど「老け顔」になってしまった？

そのトラブルの多くは「抜歯による矯正治療」です。
もちろん全部が全部ではありませんが、最近はかなり多いように思えます。
そもそも、なぜ抜歯矯正で老け顔になるのでしょうか？
それは「肌」に関係します。

歯を抜いて後ろに引くことで、口元の肌は少なからず「弛み」「たわみ」が出ます。
これが肌の水分量や筋肉量が少なくなると肌トラブルに顕著につながってしまい、
ほうれい線やマリオネットラインになってしまうのです。
その結果として、「老けた」と感じてしまうのですね！
この状態を「老人様顔貌（ろうじんようがんぼう）」と言います。（嫌な言葉ですよね・・・）

注意すべき年齢や性別は？

今後のトラブルを考えると、気をつけるべき年代は全てになるでしょう。
年齢が若いうちはあまり気にならないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれ気になりだすかもしれません。
今まさに矯正を検討されているのであれば、30代半ば、また更年期となり女性ホルモンのバランスが大きく崩れる40歳半ば以降は特に変化がわかりやすいため要注意です。
ホルモンバランスが崩れやすい女性は特にですが、男性も変わりなく注意が必要です。
綺麗になるからと安易に抜歯矯正をすると、取り返しのつかないことになるかもしれません。
抜いてしまったら、その歯は二度と戻らないのです。

きむら歯科の矯正治療

当院では非抜歯矯正に力を入れています。
もちろん抜歯なしではどうしようもない状態もあります、無いとは言い切れません。
不正咬合（噛み合わせが悪い状態）のままでいるよりは歯を抜いてでも正しい噛み合わせをつくる方が、確かに残存率は上がります。
しかしながら、健康な歯を抜くというのはそれだけで大きなリスクがあります。
噛み合わせにも問題なく、見た目を特に重視されるのであれば、「部分矯正」を視野に入れるのもオススメです。
部分矯正と言っても、イメージのような少しだけ動かすものではなく、大臼歯（奥歯2本）以外の20歯を動かせるため、噛み合わせが問題なければ全体矯正と遜色ありません。
当院ではインビザラインgoによる「部分矯正」を最も得意としており、ほとんどの方（9割程度）がこれで綺麗になっています。
期間は最短6ヶ月、費用も全体矯正の約半額でできる手軽さと、奥歯以外の全ての歯を動かせるパフォーマンスの良さがありますので、当院の患者様の満足度はかなり高いと思います。
他院では抜歯が必要といわれ当院で検査した結果、部分矯正で綺麗にできたという症例もたくさんあります。

少しでも矯正の敷居を下げ、多くの方に笑顔になっていただきたいので、
当院では相談料、検査料、矯正調整料、保定装置代は一切いただいておりません。
まずは一度、ご相談ください！

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